蘭と愛犬 > 小さな旅  >  2007年  >  2007年3月29日四浦めぐり

四浦半島は、リアス式海岸の九州東端に近く、
豊後水道に突き出ている。
(千怒崎から津久見市街地を望む)
市街地の付け根の長目山から四浦半島を望むと
穏やかな内海に浮かぶ姿が美しい。
(長目山から四浦半島を望む)

湾の中間地点には赤崎半島が横切り
まるで津久見湾の堤防の様相を呈している。
(赤崎入り口から佐賀関を望む)
赤崎から鳩浦へと入り江が続き、
ツルの首から久保泊湾に入り込む。
(仁宅ダム上から望む)
四浦には、上質の珪石が産出し純度は
100パーセントに近く、鉄鉱石を溶かす時に欠かせない。
新日鐵の重要鉱山の一つになっている。
この半島部には元気な女性の姿があり、
浦々の花の手入れも欠かさない。(田ノ浦の花たち)
何と言っても私が気に入っているのが大元地区である。
どこもそうだが人情味に厚く海がきれいである。
(ウのハエを挟んで保戸島を望む)
噂のマイシップを紹介しよう。一番手前の船がそうである。
60馬力の船外機がついて高速で走る。釣りは技術が未熟で成果はまだない。(大元港)
一番先端が間元地区。その先が保戸島との海峡。
わずか70bほどの海峡は、まるで川のように流れる。

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