※上図は手書きです、実物とは異なります。 |
下図は私のいろんなコブイカ道具です | 手造りスッテの作り方(ロケット型) | ||
【道具1】 @市販のスッテ A市販の錘40号を補修した後、錆びの出た針は丸ヤスリでピカピカにしてます。 |
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【道具2】 @Aは市販のスッテ Bは舵付き錘(50号)、道具がくるくる回らない。 |
左から順に @桐の木を、ノコとナタで適当な大きさにします。 AB小刀で削って形を作ります。 C紙ヤスリで仕上げます。 DEニスを3回程塗り、ツノを釣り糸5号で留めます。 F布を巻いて糸(紡績糸を赤の染め粉で染めています)を通して、ツノ近くに蛍光テープを巻いて完成。 |
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【道具3】 @Aは市販のスッテ Bは、夜光付き錘(イカを寄せる) |
《出来上がりスッテ例》 左の布の種類はナイロン製 右はシール(市販)を貼ってます。 〈スッテの大きさ〉 長さは12〜13Cm 太いとこで24〜25mmです 寸法は大体で構いません 白のペンキを塗っただけのでも襲いかかって来ますヨ。 |
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【道具4】 C丸錘、糸を通した後、妻楊枝を刺し、余った分は折りとる D手作りスッテ。作り方は右欄参照 |
ツノは6〜10本使います、キンコウは柔らかいので抜けやすいから10本位付けて針を密集させます。 左写真は細針15号 買ったばかりのツノは幅が狭いので少し開いて使います。 |
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【道具を早く下ろす】 @は、 手グスを巻き取るヤマは全て檜を削った自家製です(市販のものは湿った渋糸をきつく巻くと変形する事があります、ご注意)。 |
《ツノの開き方》 そのままBの部分を広げると@の所からバレてしまうのでAの所をペンチで挟みBをもう一つのペンチ又はニッパー等で開きます、開き過ぎを戻すときも上記の要領で行います。バレ易いので注意! |
図のように差し込んで錘を海に入れると、スルスルと回転しながら海底までノンストップで着低します、大変楽ですよ。 | 《コブイカ・キンコウイカ釣り》 @シブ糸は、伸びの少ないモノを選びます(当りが解り易く、合わせ易い) 私は、「マックス14号」・「魚紋15号」・「トト16号」を使っています。 Aコブ・キンコウは海底から50Cm以上は、上がって来ないので、1番上のスッテが遠くならない様にします(潮が速い時は道具が斜めになるので絶対50Cm以下とは限りませんが)。 Bコブイカは別名スミイカと呼ばれるように沢山の墨を吐きますので、必ず殺しを入れましょう(そうしないとイカ自体も自分の墨で真っ黒になって洗うのが大変です)。 〈殺しの入れ方〉 @胴体(甲羅のある方)を持ち、ゲソ(足)を少し上にあげると足を広げる。 A口が見えるようになったら、その口の中に割りばしを挿入 その途端サーッツと胴体が白くなればOK!もう墨は吐きません。 |