水深2mくらい底の岩陰に美味しそうな真ダコが居たのでゲットしました。 計測すると 体長:45Cm 重さ:500g 早速料理開始です。 【2人分】 〈材料〉 タコの足・・3本位 〈つま〉 大根・ニンジン・春菊・カボス・・・適宜 |
@タコの内臓を取り出す 頭を裏返して中にある内臓を全部取ります、この時マコがあったら捨てないよう(煮つけにすると大変美味しい食材ですので) |
C氷水でさっと冷やす 身が適度に引き締まって、食べやすくなります。 取り出したら8本の足の先っちょ約1Cmほど切り落とします。 |
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Aタコのヌメリを取り除く 塩(大さじ2杯程度)を振りかけ、強めに手揉みします(白い泡が出てきます)揉み終わったら水洗いします、ヌメリが残っていたら塩を振りかけ、も一度手揉みします。 |
D付け根から足を3本切り離す 今回は2人分の刺身用ですので、左写真のように切り落とし、先の細い方は切って(蛸飯や煮つけ・ちらし寿司などに)太い方を使います。 |
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Bタコを湯掻く 塩を大さじ1杯程度入れ、沸騰したら左写真のように持ってお湯に浸けます、この時ドボンと浸けず、少しづつ浸けると足が綺麗にカールします。 後は、鍋に入れて5分位沸騰させて火を止めます。 ※真ダコは、赤くはなりません。 |
E皮を剥ぐ 吸盤の付け根に包丁を入れ皮をすきとるようにして皮を剥ぎます、吸盤はコリコリして大変美味しいので捨てないように。 足はそぎ造りにします。 |
F盛り付け スライサーで大根・ニンジンを細切りにして、水に晒した後水切りをして盛りつけます。カボスを添えて、先程の吸盤を手前に乗っけて 後は、ワサビ醤油でお召し上がりください、旨いですよ。 |
【2人分】 〈材料〉 タコの足・・茹でた足3本位(大目が適) レタス・玉ネギ・トマト・・・適宜 〈ドレッシング〉 バージンオリーブオイル・・・大さじ2 カボス(又はレモン) ・・・大さじ2 ニンニク・塩・胡椒 ・・・少々 ドレッシングは軽めに掛け、足らなければ追加 塩コショウやマヨネーズを掛けても構いませんよ |
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上のカルパッチョの材料のトマトをハムに変えただけです。 このように好みの材料又は冷蔵庫に入ってる物を使ったりでOKです 例えば他にキュウリ・ニンジン・セロリ・ピーマン・パプリカなどお好きな材料 をトッピングして簡単に美味しく作れるのが「蛸のカルパッチョ」の強みです。 |
【4人分】 〈材料〉 タコの足・頭・タコの口(トンビ) 大根・・・1/3本 人参・・・小1 里芋・・・2コ 干し椎茸・・・2枚 〈調味料〉 醤油・・・大さじ2杯半 砂糖・・・大さじ1 【作り方】 鍋に材料と調味料を入れ、水をひたひたになる程度入れ (干し椎茸をもどした汁も加えます。) 火にかけ沸騰したらアク抜きをして,15分位コトコト煮て 出来上がり。 右写真はタコの口(漁師さんはトンビと云う)旨いよ !! |
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《ひとくちMemo》 吸盤の形が均一で綺麗に並んでいるのが雌で、吸盤の形に大小のばらつきがある方が雄だそうです。 |